こんにちは!40代パパのあきらです。
今日は、私の大好きな秋の美術館巡りについて、
家族で楽しめるスポットをご紹介したいと思います。
実は先日、小2の娘と小6の息子を連れて美術館巡りをしてきたんですよ。
最初は「つまんなそー」って言っていた子どもたちが、
どんどんハマっていく様子を見て、
これは皆さんにもシェアしなきゃ!と思ったんです。
特に、芸術の秋にピッタリな施設を厳選してみました。
意外とワクワク!東京国立博物館
「博物館なんて退屈そう…」なんて思っていませんか?
私もそう思っていた一人でした(笑)でも、
上野公園内にある東京国立博物館に家族で行ってみて、
その考えは180度変わりましたよ。
特に子どもたちが食いついたのが、
なんと武具のコーナー!
息子が「これ、マインクラフトに出てくる武器に似てる!」
って大興奮していたんです。
娘も着物の展示に目を輝かせていて、
「ママにも似合いそう」なんて言ってくれて、
妻も嬉しそうでしたね。
実は、入館料もリーズナブルなんです。
18歳以下は無料だし、親も1000円程度で入れちゃいます。
しかも、デジタルガイドを借りると、
子どもでも分かりやすい解説を聞けるんですよ。
うちの娘なんて、「もっと聞きたい!」
ってガイドに夢中になっちゃって(笑)
秋には紅葉と一緒に写真が撮れるスポットもあって、
家族の思い出作りにピッタリ。
写真を撮るたびに「インスタ映えする!」
って妻が喜んでいましたね。
インスタ映え確実!金沢21世紀美術館
これ、マジでおすすめです!
現代アートの美術館って、
子どもたちが触って体験できる作品が多いんですよ。
特に「スイミング・プール」という作品では、
子どもたちが大はしゃぎ。
「パパ!水の中に人が歩いてるよ!」
って娘が驚いていたのを覚えています。
息子なんて、トリック写真を撮るのに夢中になっちゃって。
妻のインスタ投稿も大好評でしたよ。
館内のカフェも素敵なんです。
休憩がてら立ち寄ったら、
お洒落なアートなスイーツが出てきて、
娘が目を輝かせていました。
「お母さん、これ、お友達に自慢していい?」
なんて言ってましたよ(笑)
ちなみに、この美術館の周りには芝生の広場があって、
子どもたちが走り回れるスペースもあるんです。
美術鑑賞で疲れた後のリフレッシュにぴったりですよ。
展示を見る順番も自由なので、
子どもたちのペースに合わせやすいのも魅力的。
自然の中のアート!ポーラ美術館
箱根にあるポーラ美術館は、まさに穴場スポット。
美術館に行くまでのロープウェイからの眺めが
最高で、子どもたちも大喜び!
実は、ここに来る前は「箱根って遠いよね…」
って躊躇していたんです。
でも、行ってみたら大正解でした!
館内はモネやルノワールの絵画が展示されているんですが、
それ以上に印象的だったのが、
窓から見える紅葉の景色。
「本物の絵より、外の景色のほうがきれい!」
って息子が言ってましたね(笑)
特筆すべきは、美術館内のレストラン!
眺めが最高なんですよ。
妻が「こんなところでランチできるなんて、普段の疲れも吹っ飛ぶわ」
って大喜び。
子どもたち用のメニューもあって、
家族みんなで満足できました。
休憩所から見える紅葉は息をのむほど美しくて、
妻と「こんな所で働けたらいいのに」なんて話していました。
「将来、ここで働きたい!」って娘も言い出して、
夢が広がる素敵な時間でしたね。
歴史と芸術の街歩き!大原美術館
岡山県の倉敷市にある大原美術館は、
周辺の町並みも含めて一日楽しめる素敵なスポット。
古い町並みを歩きながら、
「昔の人はこんな所に住んでたんだね」
って娘が不思議そうに見ていたのが印象的でした。
美術館では、息子が「これ、教科書で見た絵だ!」
って興奮していて、
学校の勉強が実際の芸術鑑賞につながった瞬間を見られて、
パパとしても嬉しかったですね。
実は、この美術館の周辺には素敵なカフェや雑貨屋さんがたくさんあるんです。
美術館を出た後も、レトロな町並みを散策しながら、
お土産探しを楽しめました。
娘が「私も大きくなったら、こんな可愛い店を開きたい!」
なんて言い出して、将来の夢が増えたみたいです(笑)
ボランティアガイドさんの案内もとても分かりやすくて、
子どもたちも真剣に聞き入っていました。
特に、エル・グレコの絵の前では、
ガイドさんが子ども向けに面白い解説をしてくれて、
息子が「美術ってこんなに面白いんだ!」って目を輝かせていましたよ。
京都の風情たっぷり!京都国立近代美術館
最後は京都のオススメスポット!
実は、ここに来る前は「子どもには難しすぎるかな?」
って心配していたんです。
でも、その心配は無用でした。
日本画や工芸品の展示を見ながら、
娘が「これ、おばあちゃんの家にあるやつに似てる!」
って言ったり、
息子が「学校で習った浮世絵だ!」
って教えてくれたり。
子どもたちなりの楽しみ方を見つけていたんです。
この美術館の素晴らしいところは、
子ども向けのワークショップも開催していること。
私たちが訪れた日は、
たまたま「日本画を描いてみよう」というイベントをやっていて、
子どもたちが本格的な画材で絵を描く体験ができました。
娘の描いた絵は今も冷蔵庫に飾ってあって、
家族の素敵な思い出になっています。
妻も「普段見られないような日本画が見られて、新鮮だった」
って喜んでいましたね。
まとめ、家族で楽しむ芸術の秋
美術館って、最初は「子どもには早いかな?」
って思いがちですよね。
でも、実際に行ってみると、
子どもたちなりの発見があって、
家族の会話が弾むきっかけになるんです。
私の場合は、息子と娘で興味を持つポイントが全然違って、
それもまた面白かったですね。
息子は歴史的な背景や技法に興味を示し、
娘は色使いや情景の美しさに目を奪われていました。
子どもたちは美術館で見たものを、
後から図書館で調べたり、画材を買って絵を描いてみたりと、
その後の生活にも良い影響が出ていますよ。
妻も「また行きたい」って言ってくれて、
次は違う美術館にも行ってみようって計画を立てているところです。
ここで、美術館巡りを楽しむためのちょっとしたコツをご紹介しますね:
・平日の午後に行くと、比較的空いていてゆっくり見られます
・子どもの興味に合わせて、見る順番を自由に変えましょう
・館内のカフェやレストランも、思い出作りの大切なポイントです
・子ども向けの音声ガイドやワークシートがあれば、積極的に活用を
・美術館の周辺施設や景色も含めて、一日を楽しむ計画を立てましょう
皆さんも、この秋は家族で美術館めぐりをしてみませんか?
きっと、素敵な思い出になりますよ。