こんにちは!
2児のパパ、あきらです。
寒い季節になってきましたね。
我が家では、こんな季節になると
子どもたちが「鍋やろう!」とせがむんですよ。
実は、先日の週末にも3種類の鍋を試してみたんです。
これが大成功で、家族みんなが
「また食べたい!」って言ってくれたので、
今日はその詳しいレポートをお届けしたいと思います。
子どもたちが大好き、すき焼き鍋
みなさんのご家庭でも、きっと人気のすき焼き鍋。
うちの6年生の息子と2年生の娘も、
「今日の夕飯なに?」と聞いて
「すき焼き!」と答えると、
目を輝かせて喜ぶんです。
実は先週、仕事から帰ってきたら、
娘が給食の時間に友達と
「うちの家族の好きな鍋の具材」
について話していたようで、
「パパ、他の家はしらたき入れないんだって!
うちはしらたき大好きだよね?」
って教えてくれました。
そうなんです。
うちの家族は特にしらたきが大好きで、
お肉と一緒に甘辛い割り下を吸った
しらたきを食べるのが定番なんですよ。
甘辛い割り下に、お肉や野菜を絡めて、
最後に生卵をつけて食べる瞬間…
たまらないですよね。
特に子どもたちは、
卵を溶きながら「今日は完璧な濃さ!」
なんて言って、
まるで料理評論家気分を味わっているみたいです(笑)
ちなみに、うちの場合は最初に
長ねぎとお肉を軽く焼いてから割り下を入れるんですが、
この工程を息子が「肉の風味が出るんだよ!」
って得意げに妹に説明している姿を見ると、
なんだかほっこりしちゃいますね。
身体も心も温まる豆乳鍋
これは私の妻(35歳)のお気に入りなんです。
「ヘルシーだから罪悪感なく食べられる!」と言って、
よく作ってくれます。特に週末に買い物へ行くと、
「今週は豆乳鍋にしようかな」って、
自然と豆乳コーナーに足が向いているんですよ。
クリーミーな豆乳ベースのスープは、
野菜の甘みと相性抜群。
特に白菜の甘みが引き立って、
子どもたちも野菜をモリモリ食べちゃうんです。
実は私も、この鍋を食べ始めてか
ら野菜への抵抗がなくなりました(笑)
豆乳鍋のいいところは、
具材を入れるタイミングも比較的自由なところ。
うちの場合は、まず鶏肉と根菜類を入れて、
次に白菜やきのこ、
最後にほうれん草と豆腐を入れるんですが、
これが妻の研究の賜物なんです。
「野菜の食感が全部同じになっちゃうと面白くない」
って言うんですよね。
実は先日、職場の同僚にこの話をしたら、
「それ、すごくいいね!」って言われて、
レシピを教えることになりました。
みなさんも、野菜の投入タイミングを工夫してみると、
また違った美味しさに出会えるかもしれませんよ。
パパの大好物!キムチ鍋
これは正直、最初は「子どもが食べられるかな?」
って心配したんです。
でも、スープの辛さを調整したら、
なんと子どもたちも大好きになってくれました!
うちの場合、コチュジャンは小さめにして、
食べる時に好みで辛さを調整できるようにしています。
6年生の息子は最近、
「パパと同じくらい辛くしてみる!」
なんて言って、ちょっと背伸びしている様子がかわいいですね。
キムチ鍋で面白いのが、
家族それぞれの食べ方の違いなんです。
私は豚バラ肉とキムチを一緒に食べるのが好きで、
妻は豆腐にキムチを乗せて食べるのが定番。
息子は最近、ニラをたっぷり入れるのにハマっていて、
娘は白菜としめじの組み合わせが大好きなんです。
そういえば先日、娘が給食の韓国料理の日に
「うちのキムチ鍋の方が美味しい!」
って先生に言ったらしく、
帰ってきて得意げに報告してくれました(笑)
我が家流のちょっとしたコツ
実はみなさんに教えたい、
我が家なりの工夫があるんです。
長年の試行錯誤で見つけた、ちょっとしたコツをご紹介します。
・具材は大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い大きさに切る
(特に白菜は、一口で食べられるサイズに!)
・野菜は種類を増やしすぎない(3〜4種類がベスト)
(たくさん入れすぎると、かえって味が濁っちゃうんです)
・最初は薄味にして、途中で調整する
(特に子どもがいる家庭は、これ重要ですよ!)
・取り皿は大きめのものを用意する(取りやすさ重視!)
(小さいと具材を取る時にスープが飛び散りやすいんです)
・締めのうどんやラーメンも忘れずに準備
(うちの息子は、これを楽しみに具材を残しておくほど!)
それから、最近発見したんですが、
鍋の具材を切る作業を家族で分担すると、
より一層楽しくなりますよ。
うちの場合、息子は長ねぎ担当、
娘は白菜の手でちぎり担当、
妻は火を使う作業全般、
私は肉を切る担当…って感じで、
自然と役割分担ができています。
意外な効果も!家族の会話が増える鍋料理
鍋を囲んでいると、自然と会話が弾むんですよね。
うちの子どもたちも、学校であった出来事や友達の話を、
いつもより饒舌に話してくれます。
「今日の先生の話がね…」
「体育で面白いことがあってね…
」なんて、普段なかなか聞けない話まで聞くことができるんです。
先日なんて、息子が初めて委員会活動で失敗した話を、
鍋を囲みながら打ち明けてくれました。
普段は「別に…」で終わっちゃう息子が、
その時は「どうしたらよかったと思う?」って、
私たちに相談してくれたんです。
また、娘も友達との約束事で悩んでいたことを、
鍋を食べながら話してくれました。
家族みんなで「そうだねー」
「こうしてみたら?」って、
和やかに話し合えたのが印象的でした。
子どもたちの好奇心をくすぐる食材選び
最近、子どもたちと一緒にスーパーで食材を選ぶのが
週末の楽しみになっています。
「この野菜、鍋に入れたらどうなるかな?」
「今日はどんな味付けにする?」なんて、
家族で相談しながら買い物をすると、
食材選びも一つの思い出になるんですよね。
特に、季節の野菜コーナーでは、
子どもたちが「これ、何?」って興味津々。
先週は、娘が初めて見る春菊に興味を示して、
「お鍋に入れてみたい!」って言ってくれました。
まとめ、鍋料理で心も温かく
寒い季節だからこそ、
家族で温かい鍋を囲む時間を大切にしたいですよね。
具材を一緒に切ったり、
好みの味付けを相談したり…
そんな何気ない時間が、
実は宝物なんだなって、最近つくづく感じています。
私たち家族の場合、週末の鍋タイムは、
もはや欠かせない団らんの時間。
スマートフォンもテレビも消して、
ただみんなで美味しい鍋を囲む。
そんなシンプルな時間が、
実は最高の贅沢なのかもしれません。
みなさんも、ぜひ家族の好みに合わせた
鍋料理を楽しんでみてください!