こんにちは!あきらです。
最近は寒くなってきましたね。
我が家でも大掃除の季節がやってきました。
小学2年生の娘と6年生の息子がいる私ですが、
今年は子どもたちと一緒に楽しく
大掃除ができそうな予感がしています!
実は去年までとは全然違う方法を見つけたんです。
これを読んでいるみなさんにも、
ぜひ試してもらいたい方法なんですよ。
大掃除って子どもと一緒にやるべき?悩める親心
「子どもに手伝わせると、余計に時間がかかっちゃうんだよね…」
「でも、お片付けの習慣をつけさせたいし…」
なんて悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
実は私も去年まで、そんな気持ちでモヤモヤしていました。
特に困っていたのが、子どもたちのやる気の問題。
「面倒くさい」「なんでやらなきゃいけないの?」
という言葉を聞くたびに、イライラしてしまっていたんです。
これじゃあ良くないなって思いながらも、
具体的な解決策が見つからなくて…。
でもね、今年は違うんです。
なぜって?それは、ある「秘策」を見つけたからなんです。
これを知ってから、うちの子どもたちの
掃除に対する態度が180度変わったんですよ!
今では自分から「今日は何やる?」って聞いてくるようになったんです。
「やらされている」から「やりたい!」への大転換
私の長女(小2)は、去年まで「お片付けって面倒くさい~」
が口癖でした。おもちゃを出しっぱなしにして、
「あとでやる~」って言っては、そのまま忘れてしまう。
そんな毎日でした。
長男(小6)も「なんで僕がやらなきゃいけないの?」って感じで。
自分の部屋の掃除すらやろうとしなかったんです。
正直、このままでは将来が心配でした。一人暮らしを始めたとき、
ちゃんと生活できるのかな…なんて考えていましたね。
そんな二人が、今では自分から
「今日は何やる?」って聞いてくるようになったんです。
これには妻も「あなた、一体何があったの?」
って驚いていましたね。
長女なんて「窓拭き係は私!」って張り切っているんですよ。
我が家の「お正月前の掃除大作戦」大公開!
実は私、子どもたちに掃除を教えるときのコツを見つけたんです。
それは「ゲーム感覚」で取り入れること。
具体的には以下のような工夫をしています。
まず、掃除場所を「ステージ」に見立てるんです。
玄関は「第1ステージ」、
リビングは「第2ステージ」みたいな感じですね。
各ステージをクリアするごとにポイントが貯まっていく仕組みにしています。
ポイントは、掃除の難易度によって変えているんです。
例えば、おもちゃの片付けは1ポイント、
窓拭きは3ポイント、掃除機がけは5ポイントといった感じ。
このポイントは、毎週日曜日に集計して、
一定のポイントを超えると特別なご褒美があるんです。
子どもたちは、自分の得意な「ステージ」を選べます。
長女は窓拭きが大好きになりました。
「窓がピカピカになるの、気持ちいい!」って言うんですよ。
特に霧吹きを使うのが楽しいみたいで、毎回張り切っています。
長男は本棚の整理が得意。
本が好きなので、ついでに読みたい本を見つけては、
しばらく読み耽っていたりします(笑)。
でも、最近は「本を整理しながら読むのも悪くないな」
って言っているので、
それはそれでいいかなって思っています。
「キレイ」の喜びを一緒に分かち合う
掃除が終わった後は、必ず「キレイになったね!」
って一緒に喜ぶようにしています。
特に子どもたちが担当した場所は、
細かいところまでチェックして、「ここすごくキレイになってる!」
って具体的に褒めるんです。
「この窓、光がすごくキレイに通るようになったね!」
「本棚、こんなに整理されてると探しやすそう!」
なんて声をかけると、子どもたちの顔がパッと輝くんです。
すると、次はもっとキレイにしようって意欲が湧いてくるみたい。
最近では「パパ、ここもやってみていい?」
って、新しい場所に挑戦したがるようになってきました。
年齢に合わせた「お掃除ミッション」の与え方
実は、年齢によって任せる場所を変えているんです。
これが結構重要なポイントなんですよ。
無理なく、でも少しずつステップアップできるように考えています。
長女の場合は、まだ小学2年生なので、
危なくない場所を選んでいます。
窓拭きや本棚の整理、自分のおもちゃの片付けなどがメイン。
特に窓拭きは、霧吹きを使うのが楽しいみたいで、
お気に入りの作業になっています。
最近は「お手伝いチャンピオンになる!」
って意気込んでいて、新しい掃除にも挑戦したがるんです。
でも、まだまだ危ない作業もあるので、
そこは上手に「今はまだ早いかな」って伝えるようにしています。
一方、長男は小学6年生なので、
もう少し本格的な掃除もお願いしています。
例えば、掃除機がけや床拭き、玄関の掃き掃除なども任せています。
最近は「キッチンの換気扇も掃除してみたい」って言うんですよ。
ただし、カビ取り剤など強い洗剤を使う作業は、
まだ私たち親がやるようにしていますよ。
安全第一が大切ですからね。そこは厳しく線引きをしています。
意外な効果!家族の会話が増えた
掃除をしながら、子どもたちとの会話も増えました。
長女は学校であった面白い出来事を教えてくれたり、
長男は最近ハマっている本の話をしてくれたり。
普段なかなか聞けない話も、掃除中だと自然と出てくるんです。
妻が「掃除の時間が、なんだか家族の交流の時間になってきたみたいね」
って言うんです。
確かにそうかもしれません。一緒に汗を流しながらの会話って、
なんだか特別な感じがしますよね。
特に印象的だったのが、長男が友達の話をしてくれたこと。
普段はあまり学校での出来事を話してくれないんですが、掃除中は「実はね…
」って色々話してくれるんです。
失敗から学んだこと:押しつけはNG
ここまで成功例を書いてきましたが、
実は最初から上手くいったわけではありません。
最初の頃は、つい焦ってしまって「早くやりなさい!」
って言ってしまったり、子どもの掃除の仕方が気に入らなくて、
ついつい口出ししすぎてしまったり…。
そうすると、子どもたちのやる気がみるみる失せていくんです。
特に長男なんて、
「もういい、自分でやれば?」って投げ出してしまったことも。
そこで気づいたんです。
大切なのは「完璧な掃除」じゃなくて、
「掃除を楽しむ心」を育てることなんだって。
今では、少々雑でも、自分からやろうとする気持ちを大切にしています。
まとめ、楽しく続けられる秘訣
大掃除は、ただの「やらなければいけない作業」ではありません。
子どもたちと一緒に過ごせる大切な時間でもあるんです。
私の場合は、以下のポイントを意識しています。
・掃除を「ゲーム」にする工夫をする
・年齢に合った作業を選ぶ
・必ず具体的に褒める
・強制せず、やりたい場所を選ばせる
・危険な作業は親が担当する
・完璧を求めすぎない
・会話を楽しむ
今年のお正月は、家族みんなでキレイにした家で迎えられそうです。
来年は、また新しい「ステージ」に挑戦させてあげようかな。
子どもたちの成長が本当に楽しみです。
みなさんも、ぜひ試してみてください。
きっと、お子さんとの素敵な思い出になるはずです。